水曜聖書の学び

創世記37章No.1:

この章から、ヤコブの歴史が始まります。と言っても、もうすでにヤコブのことについてはずいぶん長く話しを読んで来ました。しかし、創世記を編集した人によれば、今までの話しはイサクの歴史であり、こころからヤコブの話しが始まるということです。確かに、イサクが死んだのは36章の終わりであり、37章はエサウの歴史で、37章から次の世代の話しとなります。しかし、読み始めると、「ヨセフは17歳のとき、、、」と、ヤコブというよりも、ヨセフが主人公になっていることに気が付きます。ですから、こういったいわゆる”Toldoth Formula”と呼ばれるものは、編集者によって形式的に付けられたものであることが分かります。創世記というものがどのように一つの書物にまとめあげられたかということについても少し触れました。
 「の業(出エジプト)がこのような形で始まったことになり、それが実現されていく様子を、神様の目から見ることができ、本当にすばらしい話しです。しかし、それは、ヤコブにも、その息子たちにも、そして、かわいそうにもヨセフ自身にも隠されていたことでした。さあどんな真理を学ぶことができるのか、期待していきましょう。水曜日来られない人は、ぜひCDを聞いて下さい。