水曜聖書の学び

創世記38章:

37章のヨセフがエジプトに行く商人に売られる話しの後は、がらっと変わって、ユダの話しになります。ユダと言えば、他の兄弟達がヨセフを捕まえて穴の中に投げ込んだ時に、彼を商人に売るように勧めたことを、37章で読んだばかりです。彼が兄弟であるヨセフを殺すべきでないことを述べていることからして、他の兄弟より良心的(でも、金のために売ったから悪いという考え方もある)であったようです。彼は実は、後でエジプトの総理大臣になったヨセフの前で大変重要な発言をすることになります。そして、この38章はそのための訓練の始まったことを示しているように思えます。自分の息子が立て続けに二人死んでしまい、三人目の息子も同じように死ぬことを恐れたユダは、その息子が成人するまで、その嫁のタマル(カナン人)を里帰りさせます。ところが、時が立っても、一向にたよりがないのを見たタマルは、あることを計画し、なんと義理の父であるユダの子をみごもることに成功します。さあ、神様はどちらの味方でしょうか。非常に興味ある話しです。それにしても、なぜこんな話しが聖書に残されているのでしょうか。興味のある人、見逃さないように。