出エジプト記 13章 No. 1 :

12章から始まった、過越のいけにえ、また種なしパンの祭りに関する注意事項が13章にも続いていきます。今回は、最初に種なしパンの祝いに関するものがあって(3-10節)、次にいけにえに関するものが載せられています(11-16節)。それぞれ、12章には書かれていなかった注意事項が含まれており、特に、「これをあなたの手の上のしるしとし、またあなたの額の上の記念(または記章)としなさい」という注意が興味を引きます。イスラエル人たちは、これを文字通りに解釈し、Tefillinと呼ばれる、みことばの入った二つの小さな箱を額と腕に縛りつける習慣となりました。彼らのみことばに対する熱心さを伺うことができます。また、子供に教えるようにと与えられた説明の表現も非常に興味深いです。それは、これらの祭りが単なる儀式ではなく、過去の出来事がまさに現在にも体験できるものとして考えられていたことが分かります。それが、まさにヘブル語のzakar(覚えるの意)の意味でもあります。また、すべての初子が神様のものであり、それをpadah(贖うの意)しなければならにというのは、聖書の教える救いに関する非常に基本的な考え方の一つです。これらはみな、すべてのクリスチャンが知るべき大切な真理です。


all images, text and contents Copyright(c) Davarkg.com All rights reserved.