出エジプト記 20章 No.1:

先週は、いよいよ20章の十戒の部分に入りました。十戒は、神様がモーセを通して、イスラエルの民と契約を結ばれた、その契約の規約にあたるものです。言うなれば、神との契約に入った民の側が守らなくてはならない契約の中身とも言えます。出エジプト記の今までの部分は、随分長かったですが、この契約の序に当たる部分で、こえれからその内容に入っていくことになります。十戒は、聖書を知らない人でも知っている、あるいは最低聞いたことがあるものです。その一番初めに来るのが、「あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない」というものです。当時の文化の中では、「ほかの神々」と言えば偶像のことになるので、「偶像を造ってはならない」、また「それらを拝んではならない」ということにもなってきます。単純ないましめですが、「どうして?」と聞かれて、ちゃんと答えられる人は、クリスチャンの人でも非常に少ないです。特に、今日のクリスチャンの中で、偶像を拝む人とか、他の神々に仕えているような人を見ることは、ほとんどないからです。それなのに、それが十戒の一番最初に来ているのは、どうしてだろう、という疑問になります。ですから、「偶像を拝むとは、お金とか地位とか、神様以外のものを神にすることです」というぐらいの答えしか、もどってきません。でも、私たちの中で、だれも、お金を神にして拝んでいる人は見たことはないし、地位を拝むなんて、どういう意味か分からないです。確かに、そういったものに肉的にしがみつき、利己主義に陥るのは正しくないです。でも、金持ちになることは罪ではないし、お金も高い地位も、それが与えられることは、祝福の一つだと聖書は教えているではありませんか。興味のある人、CDをどうぞ。

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