出エジプト記 20章 No.4:

この日は、安息日に関する戒めの復習から、次の「あなたの父を母を敬え」という戒めについて学びました。この戒めも誤解され易いものの一つです。なぜかというと、人はどうしても戒めというものを律法的な決まりとしか考えないことと、人間のレベルでしか物事を考えないからです。そもそも、あなたは自分の両親を自分で選んで生まれてきた訳ではありません。そこに気が付くのが鍵です。では誰がそれをあなたに与えたのですか。もちろん、神様です。じゃあ、もし、自分に与えられた両親を敬わないとしたら、結局、誰を敬っていないことになるのでしょうか。実は、十戒は、この戒めから、人間関係における戒めになっていきますが、この戒めがその一番先に来ていることに注意してください。聖書は、私たち現代人が想像する以上に、両親を敬うことを大切なこととして教えています。旧約では、それを守らないものは、殺されることが定められています。エペソの6章を見ると、「『あなたの父と母を敬え。』これは第一の戒めであり、約束をともなったものです」とあります。これが第一の戒めとは、不思議な話です。十戒の第一の戒めは、これではないからです。それでは、これはどういう意味でしょうか。興味のある人はCDを聞いてください。『約束をともなったもの』ということばにも注目してください。十戒の中でも、約束をともなったものがいくつかありますが、その一つです。それは、コロサイにあるように、「それは、主に喜ばれることだからです。」つまり、あなたが父母を人間的に、また自分のために敬うのではなく、「主にあって両親に従いなさい」と書かれてあるように、主に喜ばれるように敬うならば、それは結局、神様を敬っているのと同じことになるということです。祝福されないはずがありません。

all images, text and contents Copyright(c) Davarkg.com All rights reserved.